資格の話

土木技術者としては、1級土木施工管理技士を取得していればその他の資格は必要としないかもしれません。

土木技術者としては、1級土木施工管理技士を取得していればその他の資格は特に必要としないかもしれません。

その他の資格としては、コンクリート技士、コンクリート診断士、技術士、労働安全コンサルタント、測量士などがあります。

資格取得のメリットとしては、スキルアップ、キャリアアップ、収入アップ、充実感、会社への貢献などがあげられます。

ただし、重要なのは取得することではなく仕事に生かすことですが、なかなか思うようにいかないのが現実です。

デメリットとしては、勉強のために時間がつぶれる、お金がかかる（取得、更新）があげられますが、長い目で見て、特に若い人は挑戦してみてはいかがでしょうか？

さて、私はというと今年度コンクリート主任技師の有効期限となっていましたが、更新せず、代わりに有効期限が切れていたコンクリート診断士を再登録することにし、コンクリート工学協会へ申し込みを行いました。

指定の講習会を受講すればよいと気楽に考えていたのですが、新型コロナの影響で講習会は中止となり、今回は課題レポート（2,000～3,000字）×2問提出と相成りました。

だいぶ忘れてしまっていたので最新の参考書（4,000円也）を買って、なんだかんだで1ヶ月程かけて仕上げ提出しました。
3月末には写真入りの資格証が届くはずです。

ちなみに、課題の1つは、「居住地域等で見かけるコンクリート構造物の調査報告」だったので、休日に橋の下にもぐって写真を撮ったりして、知らない人が見たら怪しい人に見えたかもしれません。まあでも、割合楽しかったですね。